きん。部屋TOPに戻る>今だから分かること


 ・コミュニケーション上手とは
 
 ・事実は、事実として受け入れる 

 ・強く願えば叶う!?

 ・「良かった」を探してみる

 ・入院して分かったこと。

 
 
          コミュニケーション上手とは
 
 コミュニケーションの上で、言葉って重要なツールなのですが、
 実は、話すよりも聞く方に重点を置いた方が好感を持たれやすいのです。 
 
 相手の話を、さえぎることなく聞く事で、相手との距離が縮まります。
 「ちゃんと聞いてますよ」と態度で示すことで、相手に安心感を与えるからです。
 よく自分を知ってほしいからと、一方的に熱く語ってしまう例が有りますが、
 相手を知ってからでも、実は、大して遅くはないのです。
 
 例えば、対照的な2人。
 自分の事ばかり話す人と、話を聞いてくれる人。
 一緒に居て心地よいのは、色んなこと話したいと感じるのは、
 きっと後者の話を聞いてくれる人だと思います。
 
 自分を知って欲しいなら、まず相手を知ってからの方が確実なのです。
 トップセールスマン達に、聞き上手が多いと言われるのも不思議ではありません。
 「買わせてやる!」「自分が凄い人間って教えてやろう!」
 そんな気持ちが前面に出るほどに、相手は逃げることを考えます。
 
 「上手に話さなければならない」と緊張するよりも、
 相手が何を求めて、何を考えてるのかを聞いてから話しても、
 さほど遅い対応じゃないはずなのに、人間って焦るんですよね。
 
 人と楽に接したいと思うのならば、色んな知識を頭に入れて披露するよりも
 「(相手が)何を教えてくれるのか?」と聞き役に回る方が良いかもしれません。
 普段から聞き役に回るからこそ、話す側になった時に熱心に聞いて貰えますし。
 
 仕事やプライベート、色んな場面で使える技ですよ。 
 ※好意を持ってる人には楽チンですが、苦手な人には根気要る技です。

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