ここでは、不動産に行く前の下調べについて書いています。 |
何も考えずに不動産を訪れるより、かなりスムーズに、的確に部屋探しできるからです。 |
少し調べることで、どんな部屋に住みたいか、何を求めているかが明確になります。 |
|
●賃貸情報誌は、地域密着型がオススメ。 |
有料の情報誌やネットで探すことも可能ですが、 |
地域密着型ですと、掲載されてる情報の量が違います。 |
だいたいですが、住む地域の間取りと家賃の相場が分かります。 |
|
●家賃は、手取り給料の3割以下が望ましい。 |
どんなに節約しても、家賃が高すぎると生活を圧迫してしまいます。 |
私は3万円台で部屋が借りられるか調べました。 |
当時の手取りが12万少々だったためです。 |
|
●コミコミ物件の落とし穴 |
最近では、備え付けの多いシングル物件が増えています。 |
冷蔵庫・洗濯機・掃除機・電気コンロ・テレビデオ、体ヒトツで入居できる物件です。 |
さらに、水道光熱費が家賃に含まれている物件も有ります。 |
|
電化製品などを買わなくてよいので、初期費用が安くなりますが、 |
このコミコミ、意外と落とし穴が有るのです。 |
|
【たとえば】 |
冷蔵庫…あまりに小さいので、コンビニ弁当と飲み物で精一杯。 |
電気コンロ…電気代が高い割りに火力が弱い。 |
水道光熱費…地域によっては割高、でも遠慮なく使いたい人には嬉しいオプション。 |
※知り合いが住んでいた物件を見ての感想です。 |
|
短期の滞在には、嬉しい限りですが、 |
一人暮らしが長くなる場合、結果的に高くつく物件が多いです。 |
|
●住む地域の選択 |
住む地域ですが、職場・学校から近いと言う事なし、完璧です。 |
ですが、場所によって、同じ間取りでも家賃に数万円の差が生じます。 |
そんな時は、通勤時間のロスと通勤時間で節約できる金額を書き出します。 |
例えば、「通勤時間が30分増えるけど、家賃が1万円安くなる。」こんな感じです。 |
この2つを比べて、自分のライフスタイルに合った物件を選びます。 |
|
【たとえば】 |
時間に余裕が有るけど、給料が安い場合→職場から離れた物件 |
お金は有るけど、時間に余裕がない場合→職場に近い物件 |
※私は前者だったので、職場から離れた場所に住んでいます。 |
|
●住みやすい間取りについて |
条件が良いと、当然のごとく家賃が高いです。 |
ここでは、私が外せないと思ってる事を書いてみます。 |
|
【1】まず風呂・トイレ別です。でないと湯船に浸かる→体洗う→湯船に浸かるが出来ません。 |
【2】次にベランダ。天気が良いのに布団や洗濯物が干せません。 |
ベランダにミニペールを置けば、生ゴミを部屋の中に置かなくても良いです。 |
※また、収納スペースが有るか否か、たま全く無い物件が有るようです。 |
|
●私の2度の失敗!【住んでみて、気づいたこと。】 |
物件の作りによっては、生活音が筒抜けになります。 |
隣の人のおならで飛び起きる事も、いびき・テレビなどの音で眠れない事も有ると思います。 |
あと、駅近くの物件の場合は、電車の騒音・プライバシー面もチェックした方が良いです。 |
※うちの場合は、洗濯干す時間帯を考えてしまいます。 |
|
部屋探し、大変に思われますが、楽しいですよ。 |
ライフスタイルによって、何を優先させるか違ってきますので、 |
ぜひ、素敵な、あなたの城を見つけて下さいね。 |
|
徹底比較!見積り・比較は賢く早く!【比較モンスター引越し】
 |
サービスと費用を知って、少しでも安く楽に引越したいですよね。 |
私も見積もりとって、自分の引越に1番合う会社を選びました。 |
同じように見えても、結構違うんですよ。 |